大切なペットが亡くなってしまった場合、どうすれば良いのか不安になると思います。 動物葬祭ディレクターを取得している筆者がお伝えいたします。 そもそも日本国内ではペットの亡骸は法律上一般廃棄物に分類され、 飼い主が依頼すれば有料で自治体の焼却炉で処理してもらうことができます。
主要な地域では下記の料金です| 埼玉 | 約1100円 |
|---|---|
| 東京 | 約3000円 |
| 大阪 | 約2,000円 |
| 名古屋 | 約1000円 |
上記は参考例になりますが環境事業所で引き取ってもらい (ごみと一緒に焼却されてしまいます) また登録している犬が亡くなってしまった場合 登録を抹消しますので 犬の所在地の保健センターに届け出てください。
必要な物 ・犬の死亡届 ・鑑札と注射済票 ※住んでいる自治体のHPからダウンロードが出来る場合ありこれで最低限の手続きとなりますが、家族として暮らしてきたペットを ゴミと一緒に燃やす事に、近年では違和感の声があり自治体に頼むと遺骨も返却はされません。 人間と同じようにきちんと火葬で見送ってあげたいという方が増えているため 火葬業者も数多く存在しています。 ペット火葬といっても1つだけではなく、現状では様々な 火葬方法が存在しております。
①移動火葬
こちらは車の後ろ部分が火葬炉になっており、対応エリア内であれば そこまで移動を行い、火葬を行うものになります。 メリットとしては場所を選ばない事や、希望すれば思い出の場所で火葬を行う事が可能です。 軽自動車を改造したものや、大型のの貨物車をベースにした大型犬も対応可能なものもあります。 お骨拾いなどもスタッフが行い、骨壷に入れ返却されます。 注意としては移動火葬車さえあえば開始できる業態なのでいい加減な業者なども多く トラブルになることもしばしばあるようです。 例としては、移動火葬車ではどんな使用でも臭いや煙は出ます。 高温でご遺体を火葬するため灼熱の熱風が終始出ています。 熱があがりすぎないよう移動火葬車の窓を開けて換気をする機会が多くなり、自宅前で火葬を行うなどすると、近隣の方から苦情を受けたり、深夜帯ですと不信車両と通報されることもあります。また、火気厳禁である場合は河川敷での火葬はできません。河川管理者の許可を取る必要があります。
②個別火葬
お骨の返却などを希望されるご家族様によく使用される火葬方法となります。 亡くなってしまったペットちゃんを業者が引き取りに来るor持ち込みを行い 火葬炉が空いている時間帯に個別で火葬を行うものになります。 個別火葬のため他のペットちゃんのお骨などが混在せず、火葬され 集められたお骨が返却される方法となります。 デメリットとしては立ち合いなどは出来ないため最後のお別れなどは不可能となります。
③立会火葬
人間の火葬と同じ手順を行う火葬となります。 グレード的には最上位のものになり、最後の最後まで見届けてあげたいなどの希望がある場合 に使用される火葬となります。 日程予約を行い、ご家族様で集まり、火葬の立ち合い、ご家族でお骨拾いまでを行います。 デメリットとしては ご家族様の日程が合わないなどの例があげられます。 ※ペットが亡くなってしまった場合でも会社など休める世の中が来ることを願っています。
④合同火葬
仕組みとしては他のペットちゃんと、まとめて火葬を行います。 価格コストは押さえられます。 しかし合同なのでお骨自体は混ざり返骨も不可能となります。 霊園などでは合同供養塔などに入れられます。 また、海洋散骨などを行っている事業者もあります。
まとめ
ペット火葬では様々な方法があり、それぞれのご家族に合った方法で 最後を見送りたいものです、1度しかない事なので今までの感謝を込めた後悔のないお見送りをしましょう。

